開催日時・費用 |
お好きな日程をお選びください。 2021年 11月20日(土)10:00am~1:30pm (米国東部時間) 2021年 12月18日(土)10:00am~1:30pm (米国東部時間) 2022年 1月22日(土)10:00am~1:30pm (米国東部時間) 参加料: $200 (英文フルカラーP.57の教材を含みます。) |
対象 |
新規赴任者及びご家族・トレーニー・人事、総務担当者・担当役員 |
アメリカ文化理解・マナーの重要性 |
さあ、これからいよいよアメリカ社会に入り、アメリカ人の上司、同僚と一緒に仕事をしていく中で、「出来るだけ円滑に仕事を進めたい」また、「NY生活も快適に過ごしたい」と思って居られること思います。反面、実際の仕事や生活場面では、周りは意外と日本人が多く日本語を使うことも多く、アメリカ人と接し「英語」を使う場面が少ないという現実も多いのではないでしょうか? このセミナーは、全て英語で行われますので、ご自分の聞き取る力、理解する力を試してみるにも、最適な機会と思います。 ここはアメリカですから、アメリカ流の正しい「マナー」、「知識」と「英語表現」で適切なコミュニケーションをとる力を身につけることは、貴方の米国での「成功への大切な一歩」と思います。 これまでに出席頂いた多くの方々より「実践的ですぐ仕事、生活に役立つ有益なセミナー」と 評判を頂いております。是非、積極的にご参加下さい。 |
セミナー内容 |
(1) How to Make a Good Impression 良い印象を与える為には。 適切なビジネスマナー・英語の表現力・ 会議での注意点、よく使われるビジネス口語表現とイディオム などアメリカでは第一印象が特に大切です。握手から始まる挨拶のマナー、名刺交換のマナー、服装、 アメリカ人が良く使うジェスチャーの意味を学び、周りの米人とスムーズに仕事ができるよう、 文化の差を埋めていきます。 また、アメリカンスタイルの会議における注意点、仕事中に多用される英語の言い回しを学びます。 1. Manners 2. Gestures 3. Tips 4. Job description & responsibilities 5. Corporate Meetings 6. Business Expressions and Idioms (2) How to Avoid Making a Bad Impression 悪い印象を与えない為には。 使ってはいけない不適切な表現・避けるべきトピック などリスクマネジメントに直結するテーマです。 職場・日常生活を問わず、話題や言葉の適正は年々社会事情に合わせて変わってきています。 現代のアメリカにおけるタブーとされるトピック、使うべきでない単語、言い換えるべきとされている 名称、 その他扱いの微妙な話題や言葉を学びます。昨今の事例を基に職場でのハラスメントの 注意点をおさえつつ、 適切な会話例を練習します。 1. Taboo Work Topics 2. Avoid Inappropriate Physical Contact 3. Political Correctness 4. Why Avoid Certain Topics at Work? 5. Strategies for Obtaining Information 6. Common English Mistakes Made by Japanese Speakers (3) American Business Culture アメリカンビジネスカルチャー アメリカで働くうえで重要な「ビジネス文化」と「常識」を学びます。 多くの政治的分裂を伴う現代でも、 米国人の基本的な価値観を理解することで、アメリカの企業や個人とのビジネス関係を容易にする助けとなります。 たとえば、なぜアメリカ人はCovid 19の時代でさえマスクを着用することを嫌うのでしょうか?なぜ多くのアメリカ人が国の医療制度を望まないのでしょうか?街路での暴力と警察への直近の問題をどう考えたらよいのでしょうか? 米人の仕事における「時間に対する感覚・考え方」、「時は金なり」を実践するアメリカ人の価値観。 アメリカの会社組織における上下関係や立場による役割と働き方の違い等など。 アメリカ人とビジネスをする際に気を付けるべき17の注意点などを学び、確認します。 1. Top Tips on Doing Business in the USA 2. Common Misconception held by Japanese Business People 3. How to Get Along with Americans |
担当講師:
トロイ・エイクリー West Virginia University, 政治学・哲学学士 ウォール街のメリルリンチや、NY Times、 リッツ・カールトンホテル等、 一流企業での 勤務経験がある。政治・経済、そしてビジネス 全般に造詣が 深く、脚本家としても活躍中。当校では、米国文化理解レクチャーやビジネスセミナーを担当。また上級米国トピックス議論コース(ビジネス・政治・文化)も担当中。 (講義は全て英語) |
前回参加者の声:
- アメリカ人が日本人に対して抱く一般的な印象の多くが文化的な違いに起因するものだとあらためて理解でき、今後、自分事として注意していく良いきっかけになりました。教材・セミナー内容とも非常に分かり易く、大変勉強になりました。ご自身の経験も織り交ぜながらご説明頂いたため、実際のシチュエーションをイメージしながら学ぶことが出来ました。
- 米人スタッフとお互いに気持ちよく働くために知っておくべきルールやタブーを学習する大変よい機会となった。大変価値のあるセミナーであった。
- 基本的だけど知らないと出来ないことが、要点を押さえて分かった点がよかった。
ニューヨークでしかこのセミナーが受けられないのはもったいない気がする。 - 自分がいかにアメリカの常識について分かっていなかったか、驚かされました。
- 日本人の苦手なポイントにフォーカスされており、導入として適していると思いました。
今回学習したボキャブラリーを自分のものに出来るよう、積極的に実践したいと思います。 - Business Idiomsが特に為になりました。日本人に直感的に分かりにくいIdiomsを抽出できるのは、歴史の長い御校ならではと思います。
- 先生の熱意が伝わってきて、大変好感が持てました。表面的な説明に止まらず、文化的背景やビジネス経験を踏まえた説明はとても説得力があります。
- 先生が、日本の文化にも精通しているため、NYと他の州との文化の違いに止まらず日本と米国とも文化の違いからのアプローチもあり、多変分かり易い。
- 教師の先生が、実体験などを踏まえて様々な説明をしてくれて大変参考になりました。
先生については、申し分ないです。しっかり消化して、体現できるように取り組んでいきます。有難うございました。